MGSDRV MSXplay SCC1ch音声データ変換ツール
制作例 オーケストラヒット


無圧縮44100Hz 16Bit モノラル形式のWAVファイルを用意します。
今回は o4d# にしました。



wav_scc.exeで音声の音程を抽出します。
音程確認用のサンプルも出力されます。
o4d#は約311Hzなので、300〜320としました。


scc_search.exeで音色の作成をします。
作成音色数が多いと音質が良くなりますが、現実的ではありません。
_checkのファイルは指定しないで下さい

変換結果


make_MML SCC voice.exeMMLを出力します。
音量(%)は20〜200まで指定できます。(補整用で100を超えると音割れします)

変換結果


Sound Creation.exe定義を出力します。
先ほど出力されたMSXplay用のテキストを指定して下さい。

変換結果

出力されたテキストを合わせます。
 
たかを氏の記述を参考に作成しました。
制作例 (MSXplay リンク)
 
同様の手順でピアノ三味線等も作れます。
応用例 ピアノ (MSXplay リンク)

ボーカルを変換して歌わせる事もできます。(声質に依ります)
 
サイコ・ソルジャーのテーマ (aro氏制作)(MSXplay リンク)

オフセット音色番号に付加する値です。
複数の音声を混在させたい場合に使います。
 
発音させたい音声によって、定義データMMLを使い分けると効果的です。
※ 楽器等は定義データ、声(ボーカル)等はMMLが向いています




戻る

ツリー表示
トップページへ