具体例（詳しい説明が必要な方）

• 準備

ＭＩＤＩ音声合成データ変換ツール

こちらから最新バージョンをダウンロードして下さい。

　

ＣＤ等から音声（声）を抽出する作業が必要です。

カラオケからの差分やＡＩボーカルリムーバー等で抽出可能です。

• WAVファイルから中間ファイルの作成

wave_MML for MIDI　　　　簡易版（取り敢えず結果を出したい方）

wave_MML_M for MIDI　　　プロ版（音質を向上させたい方）

wave_MML NOISE for MIDI　プロ版＋（原音の高音特性を強調させたい方）

• 音声MIDIデータの作成

１． MIDI機器の選択 → SC-8850等

２． 使用Ｃｈ数の選択 → ８

３． TEMPOの指定 → 小数点以下まで必要です

４． Time Baseの指定 → 新田氏制作は「120」、aro氏制作は「240」です

５． 発音開始時間の指定 → 声の開始時間を Time Base から計算して下さい

６． 音量の指定 → 各自で調整をお願いします

※ SC-88で演奏する場合は発音数「５」以下推奨です

• 例（新田氏制作の"Ｇｅｔ Ｗｉｌｄ"）

• TEMPOの設定例

ＧｅｔＷｉｌｄ　　　　131.90

愛・おぼえていますか　108.31

悲しみよこんにちは　　141.10

君にスマイル　　　　　118.00

• バイナリエディタを使ってデータ作成する場合の例（aro氏制作の"Ｇｅｔ Ｗｉｌｄ"）

１．アドレス「＋Ｂ」の値を +08 して下さい（「08」の場合は「10」、「0A」の場合は「12」に変更します）


２．データ最後の「MTrk」以降を 削除 します


３．ボーカルデータ先頭 14 バイトを 削除 して、曲データの後に追加合成すれば完成します

ツール類の使用は自己責任でお願いします。

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