MSX関連
MGSDRV -> Mu−PLAYER コンバートツール(暫定版)
- mgsファイルをturboR上で動くMu-PLAYER用データに変換します。
- 直接変換はできないのでmgsファイルからdskイメージを作成してエミュレータ(要SCC設定)で実行後、
- コンバートツールで変換して下さい。
- ※ MGSDRV (C) Ain./Gigamix
- MGS_DSK.EXEを実行してmgsファイルをドロップして下さい。(複数ファイル可)
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- 変換ボタンを押すとdskイメージが作成されます。
- 次にturboRエミュレータ(本体RAM1024K)でディスクイメージを実行して下さい。
- ※ エミュレータのRAMが512K以下の場合、大きなデータを変換すると暴走します
- まず、エミュレータで実行されたdskイメージを選択します。
- PCMファイル名は省略すると音楽データ名と同じになります。
- ※ ドラム構成・SCCエミュレート・音声合成の状態が同じデータを使い回す時は名前を入れて下さい
- たかを氏制作の”ドラゴンスピリット AREA 2”で説明します。
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- エミュレータでdskイメージを実行すると”Disk full in 70”というエラーが出ますが変換は可能です。
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- 1.参照ボタンを押してdskイメージを選択
- 2.タイトル名を入力(全角で21文字、半角文字は使用できません)
- 3.SCCエミュレートで”する”を選択
- 4.繰り返し演奏で”する”を選択
- 5.演奏時間を”155”にする
- 6.変換ボタンを押す
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- ”5秒 + ループ 144秒”と表示されたら変換は成功です。
- ”DRS_ARE2.MU"と”DRS_ARE2.MUP"の2つのファイルが生成されます
- ※ データ圧縮に時間が掛かります
- レジスタ18hの値でHi.Mid.Lowタムを判別可能です。
- 又、シンバルの音量でオープンハイハットに変換できます。
- ※ aro氏のテクニックです
- WAV_CON.EXEでWAVファイルを変換します。
- サンプリングレートを15700Hzにして下さい。
- ※ サンプルのドラムが入っています
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- bass:バスドラム
- snar:スネアドラム
- tomh:Hiタム
- tomm:Midタム
- toml:Lowタム
- cymb:シンバル
- hi-c:クローズハイハット
- hi-o:オープンハイハット
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- ※ sine.datは音声合成用のサイン波です
- ”mu_config.txt”(ANSI)がないとデフォルト設定となります。
-
- PCM音量係数【0-255】:係数は0に近い程、限界音量時に補整が掛かります
- ※ turboRのPCMは量子化8ビットしかない為この様にしています
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- 繰り返し判定最小時間【秒単位】:曲によっては判定に失敗する事があります
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- 終了無音時間【1/60秒単位】:曲が終わった時に無音を挿入します
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- FMドラム有効化【0:無効 1:有効】:FMドラムをPCMに変換した場合は無効にしても構いません
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- FMチャンネル(変換元):対応するFMチャンネルを別のチャンネルに変換します
- FMチャンネル(変換先):対応するFMチャンネルを別のチャンネルに変換します
- ※ デフォルト値では変換されません
- (例) 456 → 789 ならチャンネル 4.5.6 をチャンネル 7.8.9 に変換します
- データによっては繰り返しを見付けられない場合があります。
- そんな時は演奏時間を短くして下さい。
- 手順1〜3までを簡単に説明します。
- ※ FM音源はチャンネルの先頭から割り当てられます
- convert_wave.EXE
- 音声合成の音質向上に若干効果があります。(無い場合もあると思われます)
- ※ WAVファイルは 44100Hz 無圧縮 のみ対応です
- wave_dat8.EXE
- 気が済むまで計算させたい方はproをお使い下さい。
- 大変時間が掛かります。
- ※ WAVファイルは 44100Hz 無圧縮 のみ対応です
- make_voice.EXE
- PCMは発音が1/30秒遅れます。
- ※ 音量が100を超えると音割れします
- convert_wave_dat8.EXE
- convert_wave.EXEが必要ないバージョンです。
- 音質が良くなる場合もあれば悪くなる場合もあります。
- 波形を統合するので発音チャンネル数が少なくなります。(容量が少し減ります)
- ※ WAVファイルは 44100Hz 無圧縮 のみ対応です
- voi_press.EXE
- 作成されたVOIファイルを指定して下さい。
- 容量が75%以下になります。
- ※ FM音源のみ対応です。
- Mu−PLAYER コンバートツールでは使用しません。
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- dat_optimization.EXE
- 手順2まで終えたデータを選択して下さい。
- データ形式:64バイト×n(1/60秒単位)
- 64バイト:【音量4バイト・音程4バイト】×8チャンネル
- 音量4バイト:int型(リトルエンディアン)0〜65535
- 音程4バイト:int型(リトルエンディアン)600〜80000(周波数×10)
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- ※ データ最後の64バイトは再生形式です(省いて下さい)
- 関連ツールの32バイト音声がまだです
- ※ このプログラムの不具合により不利益を被る可能性がありますので御使用の際は十分注意して下さい
- ※ 当方は一切の責任を負いません
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